ALBAREDA アルバレーダ

生産の難しい渓谷で造られる
「希少価値の高いネッビオーロ」のワイン。

マメテ・プレボスティーニ・ワイナリーは、ヴァルテリーナの段々畑の中心部にあります。 ヴァルテリーナはイタリア北部のロンバルディア州にある渓谷で、オロビエ・ アルプスとコモ湖に囲まれ、スイスとの国境であるレーティッシュ・アルプス囲まれています。 レーティッシュ・アルプスの斜面に沿って、幸いなことに南に面したこの場所は、何世紀にもわたって葡萄の栽培ができるように、2,500 キロメートルに及ぶ乾いた石壁が作られてきました。乾式石壁建築技術は、2018年11月にユネスコ無形文化遺産に登録されました。 原産の葡萄樹はネッビオーロです。 マメテ・プレボスティーニは「勤勉」な家系が続き、長年にわたって情熱を持ってこの土地に身を捧げてきました。現在、標高300～700メートルの岩の上の約34ヘクタールの小さな葡萄畑で栽培しています。絶滅危惧種と生物多様性を尊重するために、厳格なエネルギー認証案に従って地下室を建設することに決めました。そのおかげで水の使用は効率的で、エネルギーは再生可能資源を通じて自家生産され、さらに使用される材料は無駄なく一定の温度と湿度を保ちます。(マッチで温めたり、氷で冷やしたりできます)

私は若い頃からネッビオーロの偉大な可能性を常に信じていました。コネリアーノの醸造学校に通い、自分の情熱を貫くことに決めました。 ファミリーレストランで消費するためだけにワインを生産していた祖父や父とは異なり、私は過去を一新し、90年代には歴史あるワイナリーがほとんどなかったヴァルテリーナという場所で、葡萄畑とセラーの両方で新しい働き方を見出すことを決めました。 高品質少量生産をするため、すべての葡萄畑についての正確な知識、標高によって異なる葡萄の完璧な成熟度、手摘み収穫された葡萄の選果と自然落下した葡萄の処理、木樽での熟成についても研究したかったのです。 私が自社のすべてのワインに感性で求めている共通点は、このネッビオーロという果実の新鮮さです。そして、バランス、清潔さ、エレガンスが不可欠です。